＜C191986＞ 斎藤茂吉 肉筆和歌短冊「ものの行き…」歌人 芸術院会員 文化勲章受章

商品説明 「ものの行きとどまらめやも山峡の杉のたいぼくの寒さのひびき 茂吉」（『あらたま』所収）

銀地紙本肉筆未装短冊１葉
寸法：36.2cm x 6.0cm
商品状態：時代なりの経年色が見られますが、この時代のものとしては良好な保存の品です。

斎藤茂吉／さいとう‐もきち
1882－1953。大正-昭和時代の歌人,医師。明治15年5月14日生まれ。斎藤紀一の娘婿。斎藤輝子の夫。斎藤茂太,北杜夫の父。長崎医専教授をへて青山脳病院院長をつぐ。伊藤左千夫に師事し,「アララギ」同人となる。「実相観入」の写生説をとなえた。歌集に「赤光(しゃっこう)」「あらたま」「白き山」など。「柿本人麿(かきのもとのひとまろ)」で昭和15年学士院賞。26年文化勲章。昭和28年2月25日死去。70歳。山形県出身。東京帝大卒。旧姓は守谷。号は童馬山房主人。
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